2009/11/21
23:27:21
18禁作品ですので年齢に満たない方はご覧にならないで下さい。
悪魔が出てきますから、後々残酷なシーンなどもあります。
「申し訳ございません神官さま。貴方をこんな危険な目に遭わせるつもりは無かったのです」
「いや、これは私が招いたことだ。お前は何度もここが危険だと警告してくれていたではないか。その上、今はこうして落ちてくる天井から私を救ってくれた」
「……このような私にそんな優しいお言葉を……」
悪魔は悪魔らしからぬ震える声で小さく感謝の気持ちを述べて俯いた。
「どうしたのだ?」
「あっ、いいえ。そんな事よりここはまだ危険ですから……でも、神官さまは聖なる領域を出たくないのですよね……あそこならどうでしょう?」
そう言って悪魔は、既に天井もなく壁だけが残る小部屋を指した。青年はその場所を見て確認したが、特別あやしい所もないようなので頷いて移動した。
悪魔の後に神官がついて歩くというなんとも滑稽な状況なのだが、命の危機に瀕した経験が青年にそんなことを気にする余裕をなくさせていた。
「その……姿は……」
「ああ、少々お待ち下さい」
そう言うと悪魔は眉間にしわを寄せて、拳に力を入れた。
何らかの力が働いているのか、羊のような角や蝙蝠のような翼、蛇のように長くうねる尻尾が少しずつ小さくなり、悪魔の姿が先ほどの女の姿になっていった。
「んんんぅあぁぁあっ!!」
最後に空に向かって女が呻いてやっと悪魔の姿が消えた。
「ごめんなさい、見苦しいものを……全然魔力が無いものだから時間が掛ってしまって……あの醜い姿を忘れて下さったら嬉しいです」
「……お前は本当に変わった悪魔だな……神官を助けたり、自分の姿を醜いなどと、普通の悪魔は自慢げに自分の姿を見せるものだがな」
「私は……普通の悪魔ではありませんから……人から変化した出来損ないですから」
悲しげに目を閉じて俯く、女の姿の悪魔を神官である青年はしげしげと見つめて言った。
「そう言えば、さきほどもそんな事を言っていたな? 何があったのだ?」
途端に女は弾かれたように顔を上げ、瞳を輝かせて言った。
「聞いて下さるのですか? 本当に? あぁ、例え告解の望みは叶わなくても神官さまのような立派な方に聞いて頂けるなら幸せです」
「告解? お前は告解を望んでいるのか?」
「はい。 私の100年の悲願でした。 ……ですが、それはもう無理な事と諦めました。聖ルドーのような方はそうそういらっしゃらないでしょうし……だからこそ、偉業を成し遂げた聖ルドーは何百年も聖人として崇められているのだと……そのくらい難しいことなのだと悟りましたから」
この神を信じる信者たちは幼き頃より、色々な聖人の話を童話として聞かせられる。聖ルドーというのは、彼の前に現れた悪魔の誘惑を退けたばかりか、その悪魔を改心させ告解を受けさせて浄化し、神のしもべとなるように儀式を行った。教えられる子ども達の年齢に合わせて難しさを変え、その偉業は何度も教えられる。彼は最も偉大な聖人だった。
「そうだな、私に聖ルドーほどの力があるとは思えない。だからお前を浄化できるとは言えないが、ただ私にもお前の話を聞いてやることだけはできるだろう」
「ありがとうございます。聖なる神官さまがお話を聞いて下さるだけで私には十分過ぎることです」
「そうか、ならば話すがよい。壁の文様を見ると、奇しくもここは告解の部屋だったようだ。この部屋と私が少しでもお前の助けになればと思う」
青年神官にそう言われた女は安心したように優しく微笑んだ。
⇒『誕 生』3話に続く
ギリギリ今日に間に合ったw
でもきっと明日は頑張れない...
↓押していただけると大変嬉しいです。

悪魔が出てきますから、後々残酷なシーンなどもあります。
***** 2 *****
「申し訳ございません神官さま。貴方をこんな危険な目に遭わせるつもりは無かったのです」
「いや、これは私が招いたことだ。お前は何度もここが危険だと警告してくれていたではないか。その上、今はこうして落ちてくる天井から私を救ってくれた」
「……このような私にそんな優しいお言葉を……」
悪魔は悪魔らしからぬ震える声で小さく感謝の気持ちを述べて俯いた。
「どうしたのだ?」
「あっ、いいえ。そんな事よりここはまだ危険ですから……でも、神官さまは聖なる領域を出たくないのですよね……あそこならどうでしょう?」
そう言って悪魔は、既に天井もなく壁だけが残る小部屋を指した。青年はその場所を見て確認したが、特別あやしい所もないようなので頷いて移動した。
悪魔の後に神官がついて歩くというなんとも滑稽な状況なのだが、命の危機に瀕した経験が青年にそんなことを気にする余裕をなくさせていた。
「その……姿は……」
「ああ、少々お待ち下さい」
そう言うと悪魔は眉間にしわを寄せて、拳に力を入れた。
何らかの力が働いているのか、羊のような角や蝙蝠のような翼、蛇のように長くうねる尻尾が少しずつ小さくなり、悪魔の姿が先ほどの女の姿になっていった。
「んんんぅあぁぁあっ!!」
最後に空に向かって女が呻いてやっと悪魔の姿が消えた。
「ごめんなさい、見苦しいものを……全然魔力が無いものだから時間が掛ってしまって……あの醜い姿を忘れて下さったら嬉しいです」
「……お前は本当に変わった悪魔だな……神官を助けたり、自分の姿を醜いなどと、普通の悪魔は自慢げに自分の姿を見せるものだがな」
「私は……普通の悪魔ではありませんから……人から変化した出来損ないですから」
悲しげに目を閉じて俯く、女の姿の悪魔を神官である青年はしげしげと見つめて言った。
「そう言えば、さきほどもそんな事を言っていたな? 何があったのだ?」
途端に女は弾かれたように顔を上げ、瞳を輝かせて言った。
「聞いて下さるのですか? 本当に? あぁ、例え告解の望みは叶わなくても神官さまのような立派な方に聞いて頂けるなら幸せです」
「告解? お前は告解を望んでいるのか?」
「はい。 私の100年の悲願でした。 ……ですが、それはもう無理な事と諦めました。聖ルドーのような方はそうそういらっしゃらないでしょうし……だからこそ、偉業を成し遂げた聖ルドーは何百年も聖人として崇められているのだと……そのくらい難しいことなのだと悟りましたから」
この神を信じる信者たちは幼き頃より、色々な聖人の話を童話として聞かせられる。聖ルドーというのは、彼の前に現れた悪魔の誘惑を退けたばかりか、その悪魔を改心させ告解を受けさせて浄化し、神のしもべとなるように儀式を行った。教えられる子ども達の年齢に合わせて難しさを変え、その偉業は何度も教えられる。彼は最も偉大な聖人だった。
「そうだな、私に聖ルドーほどの力があるとは思えない。だからお前を浄化できるとは言えないが、ただ私にもお前の話を聞いてやることだけはできるだろう」
「ありがとうございます。聖なる神官さまがお話を聞いて下さるだけで私には十分過ぎることです」
「そうか、ならば話すがよい。壁の文様を見ると、奇しくもここは告解の部屋だったようだ。この部屋と私が少しでもお前の助けになればと思う」
青年神官にそう言われた女は安心したように優しく微笑んだ。
⇒『誕 生』3話に続く
ギリギリ今日に間に合ったw
でもきっと明日は頑張れない...
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2009/11/20
19:20:48
18禁作品ですので年齢に満たない方はご覧にならないで下さい。
本作品は「凍える月を抱いて」の番外編になります。
「帰ったら、許してって言っても許さないから覚悟しといて」
顔を真っ赤にして言葉を詰まらせている綾を残して、アキラはさっさと教室に戻ってしまった。
「……え? どうしよう……」
呟いてぼんやりする綾を叱咤するように昼休みの終わりを告げるチャイムが鳴った。
**********
綾はマンションのエレベーターを降りて廊下を歩きながら思う『許してって言っても許さない』アキラはそう言った。それはすなわち、今日は気を失うまで責められるということだ。
――まるで玩具のように。
それを悲しいと、寂しいと、それだけの感情でいられたうちはまだ良かった。今は、そうされる事を望んでいる自分がいないとは言い切れなくなってしまった。――いいや、むしろ望んでいる。
歩を進めるごとにチリチリと熱を持つ乳首や、小さなぬかるんだ音をたてはじめた秘裂が何よりの証拠だった。
アキラのいる家へと帰る。たったそれだけの事なのにこんなにも躰が反応してしまう。十も年下の子ども相手に……。
綾の心は揺れていた。何もかもを捨て去って、アキラの望むように何でもその通りにしてしまいたいという気持ちが生まれ始めていた。今日の保健室でもアキラに『パンティ脱いでベッドに上がれ』と言われて即座に否を唱えたわけではない。一瞬躊躇して、その指先はピクリと反応していた。
やさしく「綾」と呼ばれて、柔らかな手や頬を擦り寄せられて唇を啄ばまれる。肉体的な感覚よりも何よりも、自分の事を思って誰かが何かを言ってくれるなどずっと無かったこと。綾はアキラが心配そうに自分を覗き込む眼が好きだった。――決して失いたくないと思う程に――。
けれど、総てを捨てて飛び込むにはアキラはまだ幼すぎる。数年もしないうちに、彼は彼の世界、今日、保健室でアキラの唇を奪った少女と同じような時間に戻って行くだろう。どう考えても自分たちのこれからに幸せな未来など存在しようがないのだ。
そう思うことで、綾はいつも心にブレーキを掛けていた。それはアキラにも感じ取られているようで「セックスの最中に何他のこと考えてるの?」と時折アキラを不機嫌にさせた。けれど考える事を止めるわけにはいかなかった。自分は大人で……だから、いつかアキラが離れて行って独りになった時の事を考えられないほど綾は幼くはいられなかった。
「ただいま……」
「お帰り」
普通の事なのに、応える声があるのがたまらなく切なくなることがある。綾がそんな揺れる感情を表情に乗せたことをどう捉えたのか、アキラが意地悪く言う。
「そんな顔してもダメだよ。綾が今日は何回目で気絶するか楽しみなんだから」
アキラの微笑む瞳はとても妖しく、それだけで綾にざわりとした何かを呼び起させた。
綾はいつものようにバスルームで、アキラによって隅々まで清められる。はじめに膣の中を専用の器具で洗われ、前夜の名残も綺麗に流される。それが終われば、アナルプラグがゆっくりと抜かれる。
「んぅ……はぁ、熱い……」
「プラグは、ずっと体の表面よりも熱い内臓に触れてたからね」
短く説明して、次にアキラは未だに緩んでいる綾のアヌスに細い指を挿し込んで、ぐるりと周囲を揉みながら異常がないかを確認する。それが問題なく終われば、浣腸をして、後は普通に体を洗う。
「今日はどうして欲しい? 言ってみて」
湯船に浸かって、今晩のご飯の話でもするような軽い感じでアキラが聞いてくる。
「あ〜。できればそっとしてゆっくり寝かせて欲しいかな」
「……ホント綾は嘘つきだな――」
アキラの眼が細く狭められて、口調が嘲るように変わる。これは良くない兆候だった。
⇒『間 隙』4話に続く
なんかこう...いえ、何でもないですw
...え? 気になる? ん〜 こういうの蛇足だなぁって
色んな意味でやめときゃよかったと後悔してますw
もう色々忘れ捲くりの、設定ノートを見まくりで全然進まない
何より時間がねぇですだ。
連休なのにお仕事♪ 連休なのになぜかお仕事♪
↓押していただけると大変嬉しいです。

本作品は「凍える月を抱いて」の番外編になります。
凍える月を抱いて
番外編 『間 隙』
***** 3 *****
番外編 『間 隙』
***** 3 *****
「帰ったら、許してって言っても許さないから覚悟しといて」
顔を真っ赤にして言葉を詰まらせている綾を残して、アキラはさっさと教室に戻ってしまった。
「……え? どうしよう……」
呟いてぼんやりする綾を叱咤するように昼休みの終わりを告げるチャイムが鳴った。
**********
綾はマンションのエレベーターを降りて廊下を歩きながら思う『許してって言っても許さない』アキラはそう言った。それはすなわち、今日は気を失うまで責められるということだ。
――まるで玩具のように。
それを悲しいと、寂しいと、それだけの感情でいられたうちはまだ良かった。今は、そうされる事を望んでいる自分がいないとは言い切れなくなってしまった。――いいや、むしろ望んでいる。
歩を進めるごとにチリチリと熱を持つ乳首や、小さなぬかるんだ音をたてはじめた秘裂が何よりの証拠だった。
アキラのいる家へと帰る。たったそれだけの事なのにこんなにも躰が反応してしまう。十も年下の子ども相手に……。
綾の心は揺れていた。何もかもを捨て去って、アキラの望むように何でもその通りにしてしまいたいという気持ちが生まれ始めていた。今日の保健室でもアキラに『パンティ脱いでベッドに上がれ』と言われて即座に否を唱えたわけではない。一瞬躊躇して、その指先はピクリと反応していた。
やさしく「綾」と呼ばれて、柔らかな手や頬を擦り寄せられて唇を啄ばまれる。肉体的な感覚よりも何よりも、自分の事を思って誰かが何かを言ってくれるなどずっと無かったこと。綾はアキラが心配そうに自分を覗き込む眼が好きだった。――決して失いたくないと思う程に――。
けれど、総てを捨てて飛び込むにはアキラはまだ幼すぎる。数年もしないうちに、彼は彼の世界、今日、保健室でアキラの唇を奪った少女と同じような時間に戻って行くだろう。どう考えても自分たちのこれからに幸せな未来など存在しようがないのだ。
そう思うことで、綾はいつも心にブレーキを掛けていた。それはアキラにも感じ取られているようで「セックスの最中に何他のこと考えてるの?」と時折アキラを不機嫌にさせた。けれど考える事を止めるわけにはいかなかった。自分は大人で……だから、いつかアキラが離れて行って独りになった時の事を考えられないほど綾は幼くはいられなかった。
「ただいま……」
「お帰り」
普通の事なのに、応える声があるのがたまらなく切なくなることがある。綾がそんな揺れる感情を表情に乗せたことをどう捉えたのか、アキラが意地悪く言う。
「そんな顔してもダメだよ。綾が今日は何回目で気絶するか楽しみなんだから」
アキラの微笑む瞳はとても妖しく、それだけで綾にざわりとした何かを呼び起させた。
綾はいつものようにバスルームで、アキラによって隅々まで清められる。はじめに膣の中を専用の器具で洗われ、前夜の名残も綺麗に流される。それが終われば、アナルプラグがゆっくりと抜かれる。
「んぅ……はぁ、熱い……」
「プラグは、ずっと体の表面よりも熱い内臓に触れてたからね」
短く説明して、次にアキラは未だに緩んでいる綾のアヌスに細い指を挿し込んで、ぐるりと周囲を揉みながら異常がないかを確認する。それが問題なく終われば、浣腸をして、後は普通に体を洗う。
「今日はどうして欲しい? 言ってみて」
湯船に浸かって、今晩のご飯の話でもするような軽い感じでアキラが聞いてくる。
「あ〜。できればそっとしてゆっくり寝かせて欲しいかな」
「……ホント綾は嘘つきだな――」
アキラの眼が細く狭められて、口調が嘲るように変わる。これは良くない兆候だった。
⇒『間 隙』4話に続く
なんかこう...いえ、何でもないですw
...え? 気になる? ん〜 こういうの蛇足だなぁって
色んな意味でやめときゃよかったと後悔してますw
もう色々忘れ捲くりの、設定ノートを見まくりで全然進まない
何より時間がねぇですだ。
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Theme:18禁オリジナル小説
Genre:小説・文学│
Tag:凍える月を抱いて│
Tag:間隙│
Tag:アキラ│
Tag:綾│
Tag:オリジナル│
Tag:おねショタ│
Parent category:☆「凍える月を抱いて」
Category:―* 番外編『間隙』│
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2009/11/19
14:35:31
18禁作品ですので年齢に満たない方はご覧にならないで下さい。
本作品は「遙かなる時空の中で1」の二次作品になります。
お尻触手系ネタ。あかねがビッチです。未完予定。
おそらく友雅がここにいたならば、六葉のあらゆる技が炸裂し瞬殺されていたことだろう。本日物忌(ズル)とはなかなか悪運の強い男である。
もっともその実、友雅のズル休みの本当の理由はと言えば『あかねに会うのが怖い』だったのだから……本気にならない男の本気は面倒くさいものだ。
だが、そんな心配は必要なかったのだ。あかねには昨日の記憶がほとんどなかった。売れっ子アイドルが睡眠不足のため何日か前に仕事をしたお笑い芸人を、すっかり忘れて「はじめまして」と挨拶してしまうようなものである。
「あれ? 友雅さん……」
あかねの不安げな様子が皆の心に漣を起こす。ひょっとして二人は上手くいってないのでは?
仕事用の作り笑いを顔に貼り付けて鷹通が穏やかに答える。
「神子殿に“お文”は届きませんでしたか? 本日は物忌だそうです」
「…お文は…貰ってません……そう…ですか……」
考え込むようにうち沈んだあかねの様子に一様に皆確信を深める。ひょっとして友雅殿の悪い癖で、軽い気持ちで摘み食いしたのでは? 既に飽きてしまわれた? そうなのか? そうに違いない! おのれ憎き友雅!!
そんなことを思われているとは知らないあかねは(昨日私途中で寝ちゃって友雅さんに失礼なことしちゃったから謝りたかったのになぁ)などと思っていた。
「あかね、まぁ…友雅の事は残念だったな……だけどほら、なんだ……じゃあ散策行くか?」
「あ…う、うん……?」
天真のあさって方向の慰めに疑問を持ちながらも、お役目をこなさねばと青龍二人組を連れての散策になった。
その日、天真は妙なテンションで喋りまくり頼久はいつにも増して寡黙に見えた。
あかねは睡眠不足解消になったので物忌前より調子も良く。神気の安定も比較的簡単に行えた。
しかし、それはそれ。やはり夜は眠れない。疲れてはいる。だから、うとうとする。
とアレが動き出し気持ち悪さのために眠りに落ちる事が出来ない。
「あぁ……はぁ……あん……はぁぁぁん」
(…………友雅殿は…………やはり来られないのか。)
蔀戸の向こうで一人耐えているあかねの姿を思い描き、その漏れ聞こえる悩ましい声を聞きながら頼久は眉を寄せた。
「私なら…神子殿をこのように苦しめたりなどしないものを……」
口の端に乗せてしまってから頼久はその言葉の意味を考えて愕然とする。
(私なら……? 私ならどうするというのだ? あの方は仕えるべき主人……。)
「――だが、もしも貴女が望んでくださるのなら……この頼久……」
胸の前で拳をにぎり何かに誓うように囁く頼久の声を聞く者はなかった。
翌朝、前日の元気とうって変わって少々寝不足のお疲れが表れだしたあかねが、八葉の間に行くと嵯峨野から泰明が帰っていて友雅を除く七人が揃っていた。
⇒『おお勇者よ…』15話に続く
次、頼久いって終わりですw
ケツにスライム入ったまま未完って...orz
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本作品は「遙かなる時空の中で1」の二次作品になります。
お尻触手系ネタ。あかねがビッチです。未完予定。
***** 14 *****
おそらく友雅がここにいたならば、六葉のあらゆる技が炸裂し瞬殺されていたことだろう。本日物忌(ズル)とはなかなか悪運の強い男である。
もっともその実、友雅のズル休みの本当の理由はと言えば『あかねに会うのが怖い』だったのだから……本気にならない男の本気は面倒くさいものだ。
だが、そんな心配は必要なかったのだ。あかねには昨日の記憶がほとんどなかった。売れっ子アイドルが睡眠不足のため何日か前に仕事をしたお笑い芸人を、すっかり忘れて「はじめまして」と挨拶してしまうようなものである。
「あれ? 友雅さん……」
あかねの不安げな様子が皆の心に漣を起こす。ひょっとして二人は上手くいってないのでは?
仕事用の作り笑いを顔に貼り付けて鷹通が穏やかに答える。
「神子殿に“お文”は届きませんでしたか? 本日は物忌だそうです」
「…お文は…貰ってません……そう…ですか……」
考え込むようにうち沈んだあかねの様子に一様に皆確信を深める。ひょっとして友雅殿の悪い癖で、軽い気持ちで摘み食いしたのでは? 既に飽きてしまわれた? そうなのか? そうに違いない! おのれ憎き友雅!!
そんなことを思われているとは知らないあかねは(昨日私途中で寝ちゃって友雅さんに失礼なことしちゃったから謝りたかったのになぁ)などと思っていた。
「あかね、まぁ…友雅の事は残念だったな……だけどほら、なんだ……じゃあ散策行くか?」
「あ…う、うん……?」
天真のあさって方向の慰めに疑問を持ちながらも、お役目をこなさねばと青龍二人組を連れての散策になった。
その日、天真は妙なテンションで喋りまくり頼久はいつにも増して寡黙に見えた。
あかねは睡眠不足解消になったので物忌前より調子も良く。神気の安定も比較的簡単に行えた。
しかし、それはそれ。やはり夜は眠れない。疲れてはいる。だから、うとうとする。
とアレが動き出し気持ち悪さのために眠りに落ちる事が出来ない。
「あぁ……はぁ……あん……はぁぁぁん」
(…………友雅殿は…………やはり来られないのか。)
蔀戸の向こうで一人耐えているあかねの姿を思い描き、その漏れ聞こえる悩ましい声を聞きながら頼久は眉を寄せた。
「私なら…神子殿をこのように苦しめたりなどしないものを……」
口の端に乗せてしまってから頼久はその言葉の意味を考えて愕然とする。
(私なら……? 私ならどうするというのだ? あの方は仕えるべき主人……。)
「――だが、もしも貴女が望んでくださるのなら……この頼久……」
胸の前で拳をにぎり何かに誓うように囁く頼久の声を聞く者はなかった。
翌朝、前日の元気とうって変わって少々寝不足のお疲れが表れだしたあかねが、八葉の間に行くと嵯峨野から泰明が帰っていて友雅を除く七人が揃っていた。
⇒『おお勇者よ…』15話に続く
次、頼久いって終わりですw
ケツにスライム入ったまま未完って...orz
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Theme:18禁二次小説
Genre:小説・文学│
Tag:二次│
Tag:遙かなる時空の中で1│
Tag:アナル│
Tag:スライム│
Parent category:☆二次
Category:遙1『おお勇者よ…』未完予定│
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2009/11/18
12:16:07
18禁作品ですので年齢に満たない方はご覧にならないで下さい。
夕飯は蝋燭を灯して摂った。ランプよりは少し暗いその揺れる灯りを見つめながらテスは考えていた。あの時ヴォルフはいったい何と書いたのだろうか……その前に書いた事は「ここにいろ」ということだった。そうするとまた何か自分を引きとめる言葉だろうか……。
そんなテスの悩みを他所に、黙々とスープを口に運ぶヴォルフを見て、テスは考えても分かるわけなど無いと諦める努力をしてみることにした。
「森の中は静かよね……」
食器の音の中にテスの声が異質に響く。問いかけられたヴォルフは少し首をかしげて自分の耳の所に手をやって良く聞くしぐさをした。テスはヴォルフのしたようにして耳を澄ましてみた。すると、遠くでピィーッと獣の鳴く声が微かにした。
「あれは……鹿ね?」
ヴォルフはコクリと頷いて、尻尾をゆるゆると動かした。ヒトよりもずっと鋭敏なヴォルフの耳には、自分が感じられないどんな音が届いているのだろうかとテスは思った。それから、自分がいない時のヴォルフは、いつも独りで静かに森の音を聞きながら食事をしているのだと思い到ってテスの胸はキリキリと痛んだ。
今まで普通にそうして生活していた者を憐れむなど、なんと傲慢かとも思うが、理性ではなく感情の奥底で……家族という暖かさを失ってしまったテスには、独りという想いが酷くつらいことのように感じられた。
夕食の片付けが終わると、ヴォルフが前日の大きなタライを持ち出して来た。
「え? あ……お風呂?」
ヴォルフがコクリと頷いたので、テスは少し考えてから言った。
「き、今日はいいわ。昨日あ……あなたに綺麗にし…して……貰ったし……」
どうしても昨日の事が頭に浮かんで言葉が上手く出てこない。ヴォルフはそんなテスの腕をそっと持ち上げて擦り傷を指さす。そして洗わないとと仕草で示した。
「で、でも……ひとりで出来ると思うの……だから……」
あの訳の分からない痴態をさらしたくないテスが、しどろもどろに入浴の介助を断ろうとすると、ヴォルフはテスの背中をトンと突いて、背中の傷はどうするのだと聞いてきた。
「えっと……背中は、なんとかこうやって……」
躰を捩って手を伸ばしたテスだったが、その苦しい姿勢で、ふと妙案が浮かんだ。――気がした。
「そうだ! あなたこそ背中に手が届かないでしょう? どうしてるの?」
ヴォルフが静かに指さす方を見ると、木で出来たブラシというにはほど遠い、まるでチーズを作る時のかき混ぜ棒のような物があった。
「よし、今日で最後だし、私がヴォルフの背中を流してあげるわ」
テスの言葉が終わらないうちに、まるでテスの気が変わることを恐れるように、ヴォルフは慌てて粗いバスケットの中に小振りの煉瓦のような石鹸と床を掃除するような大きなブラシとハーブの束を放り込んだ。どうやらこれがヴォルフのお風呂用品らしい。
準備が終わると、ヴォルフはその荷物を持って、突然テスを肩に担いで裏の扉から外に出た。
「え? 何? 外?」
そのまま裏の岩山に突進するヴォルフにテスは思わず悲鳴を上げそうになったが、それは舌を噛む危険があると思いだし、ぐっと歯を食いしばった。
担がれたまま足場の悪い岩山をひょいひょい登られる様はなかなかに恐怖を誘う。
そうして、テスの躰をガチガチに緊張させて、到着した先には湯気を上げる池があった。
「これって……温泉?」
⇒『月夜の森で』13話に続く
背中流すって……どつぼな気がする。
↓押していただけると大変嬉しいです。

***** 12 *****
夕飯は蝋燭を灯して摂った。ランプよりは少し暗いその揺れる灯りを見つめながらテスは考えていた。あの時ヴォルフはいったい何と書いたのだろうか……その前に書いた事は「ここにいろ」ということだった。そうするとまた何か自分を引きとめる言葉だろうか……。
そんなテスの悩みを他所に、黙々とスープを口に運ぶヴォルフを見て、テスは考えても分かるわけなど無いと諦める努力をしてみることにした。
「森の中は静かよね……」
食器の音の中にテスの声が異質に響く。問いかけられたヴォルフは少し首をかしげて自分の耳の所に手をやって良く聞くしぐさをした。テスはヴォルフのしたようにして耳を澄ましてみた。すると、遠くでピィーッと獣の鳴く声が微かにした。
「あれは……鹿ね?」
ヴォルフはコクリと頷いて、尻尾をゆるゆると動かした。ヒトよりもずっと鋭敏なヴォルフの耳には、自分が感じられないどんな音が届いているのだろうかとテスは思った。それから、自分がいない時のヴォルフは、いつも独りで静かに森の音を聞きながら食事をしているのだと思い到ってテスの胸はキリキリと痛んだ。
今まで普通にそうして生活していた者を憐れむなど、なんと傲慢かとも思うが、理性ではなく感情の奥底で……家族という暖かさを失ってしまったテスには、独りという想いが酷くつらいことのように感じられた。
夕食の片付けが終わると、ヴォルフが前日の大きなタライを持ち出して来た。
「え? あ……お風呂?」
ヴォルフがコクリと頷いたので、テスは少し考えてから言った。
「き、今日はいいわ。昨日あ……あなたに綺麗にし…して……貰ったし……」
どうしても昨日の事が頭に浮かんで言葉が上手く出てこない。ヴォルフはそんなテスの腕をそっと持ち上げて擦り傷を指さす。そして洗わないとと仕草で示した。
「で、でも……ひとりで出来ると思うの……だから……」
あの訳の分からない痴態をさらしたくないテスが、しどろもどろに入浴の介助を断ろうとすると、ヴォルフはテスの背中をトンと突いて、背中の傷はどうするのだと聞いてきた。
「えっと……背中は、なんとかこうやって……」
躰を捩って手を伸ばしたテスだったが、その苦しい姿勢で、ふと妙案が浮かんだ。――気がした。
「そうだ! あなたこそ背中に手が届かないでしょう? どうしてるの?」
ヴォルフが静かに指さす方を見ると、木で出来たブラシというにはほど遠い、まるでチーズを作る時のかき混ぜ棒のような物があった。
「よし、今日で最後だし、私がヴォルフの背中を流してあげるわ」
テスの言葉が終わらないうちに、まるでテスの気が変わることを恐れるように、ヴォルフは慌てて粗いバスケットの中に小振りの煉瓦のような石鹸と床を掃除するような大きなブラシとハーブの束を放り込んだ。どうやらこれがヴォルフのお風呂用品らしい。
準備が終わると、ヴォルフはその荷物を持って、突然テスを肩に担いで裏の扉から外に出た。
「え? 何? 外?」
そのまま裏の岩山に突進するヴォルフにテスは思わず悲鳴を上げそうになったが、それは舌を噛む危険があると思いだし、ぐっと歯を食いしばった。
担がれたまま足場の悪い岩山をひょいひょい登られる様はなかなかに恐怖を誘う。
そうして、テスの躰をガチガチに緊張させて、到着した先には湯気を上げる池があった。
「これって……温泉?」
⇒『月夜の森で』13話に続く
背中流すって……どつぼな気がする。
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2009/11/17
12:13:37
18禁作品ですので年齢に満たない方はご覧にならないで下さい。
本作品にはスカトロ(排泄)飲尿などの表現が含まれます。
翌、水曜は会社の帰りにそういった店に寄り、彼女のために色々と見繕ってグッズを買いこんだ。ここでも、ひょっとしたら彼女が来ないかも知れないからと、あまり買いこまないようにセーブしている自分を情けなく思いながら……。
木曜、金曜は仕事のクレーム処理で残業。明日は彼女が来る……かも知れないからとちょっと高めのオシャレな紅茶を買ったりする。
オレは誰かのために……誰かの喜ぶ顔を見たいために何かをするって事がこんなに楽しいなんて思ってもみなかった。「考えたら寂しい人生だよな」なんて言葉が思わず口をついて出そうになって笑ってしまう。
土曜日は、遠足の日の子どものように必要もないのに5時に目が覚めてしまう。冬の5時はまだ真っ暗で、寒さと相俟って起きようかどうしようか悩む。が、どうせ眠れないし、何かの拍子に眠ってしまって、彼女が来たのに気付かなかったらと思うと恐ろしくて眠れない。
こんな調子で昨夜もなかなか眠れず、はっきり言えばオレは寝不足だった。――それなのに眠れないという情けないオレ……。
昨日も帰って来てから掃除をしたが、時間があるのでまた掃除を始める。そうしながらも気持ちは舞い上がって彼女の事ばかり考えてしまう。
彼女がこう言ったら、オレはこう返事して……今日は初めてだから指でマッサージするくらいがいいかな……気付くと埃取りを握りしめたままボーッとして、同じようなシミュレーションを100回くらいしてる自分がいる。
9時過ぎにオレは有り合わせのもので朝食をとって、約束の10時に備える。彼女に見られて恥ずかしくないように使った食器も洗って片付けておく。
そして10時になった。彼女の事だから5分前あたりに来そうだと思っていたが、そんなことはなかった。オレは勝手な事だがちょっと失望する。
――彼女は来なかった。11時になっても……。
「やっぱりな……」
こんなことだろうと思ったと、後の言葉は心で言って、オレはコタツに入りながら後ろのベッドに寄り掛かる。
その時だった、不意に玄関のチャイムが鳴った。オレはもう、人生でこんなに早く動けた事は無いだろうというくらいの素早さで玄関に走り込んで勇んでドアを開けた。
――そこにいたのは、宅配便の兄ちゃんだった。
「佐藤さん、グレードさんからPCパーツの御届物です。ひーさみぃ」
オレは、木枯らしに吹かれて上着をバタバタと鳴らしながら寒がっている兄ちゃんの差し出す伝票にサインをして、ネットで買ったPCパーツと言う名のお尻専用大人のおもちゃを受け取った。
虚しい……虚しすぎる……彼女が来ないのに……。荷物がこんなに早く届くのさえオレを嘲笑っているように感じる。オレはその箱をポンとベッドの上に放り投げてコタツの上の携帯を見た。
元より彼女からのコールは鳴るはずがない。なぜなら、オレは番号もメアドも交換しなかった。もし彼女の気が変わった時に後腐れなく別々の人生が歩めるようにと……。
「こんなことなら……聞いとけばよかったな……。そしたら気が変わった彼女を説得できたかも知れないし……」
そんな事を女々しく呟いてしまうオレを情けなく思いながら、もっと情けない事に八つ当たりの悪態を吐いてしまう。
「人に期待させて……こんなに直ぐに気が変わるんなら最初っから来んなよ」
そんな言葉を掻き消すように、外は木枯らしがびゅーびゅーと吹きすさんで、まるでオレの心の中のようだった。
⇒『リアルアナルっ娘』9話に続く
真昼間っからアナル……。
いや、内容は確かにまだ全然ですが、それでもお昼時にアナルはどうかと……*
次回あたりから盛り上がって行きたいと思います。
裏切られた思いを抱えた佐藤の暴走……とかすんのか? あのヘタレが??
↓押していただけると大変嬉しいです。

本作品にはスカトロ(排泄)飲尿などの表現が含まれます。
***** 8 *****
翌、水曜は会社の帰りにそういった店に寄り、彼女のために色々と見繕ってグッズを買いこんだ。ここでも、ひょっとしたら彼女が来ないかも知れないからと、あまり買いこまないようにセーブしている自分を情けなく思いながら……。
木曜、金曜は仕事のクレーム処理で残業。明日は彼女が来る……かも知れないからとちょっと高めのオシャレな紅茶を買ったりする。
オレは誰かのために……誰かの喜ぶ顔を見たいために何かをするって事がこんなに楽しいなんて思ってもみなかった。「考えたら寂しい人生だよな」なんて言葉が思わず口をついて出そうになって笑ってしまう。
土曜日は、遠足の日の子どものように必要もないのに5時に目が覚めてしまう。冬の5時はまだ真っ暗で、寒さと相俟って起きようかどうしようか悩む。が、どうせ眠れないし、何かの拍子に眠ってしまって、彼女が来たのに気付かなかったらと思うと恐ろしくて眠れない。
こんな調子で昨夜もなかなか眠れず、はっきり言えばオレは寝不足だった。――それなのに眠れないという情けないオレ……。
昨日も帰って来てから掃除をしたが、時間があるのでまた掃除を始める。そうしながらも気持ちは舞い上がって彼女の事ばかり考えてしまう。
彼女がこう言ったら、オレはこう返事して……今日は初めてだから指でマッサージするくらいがいいかな……気付くと埃取りを握りしめたままボーッとして、同じようなシミュレーションを100回くらいしてる自分がいる。
9時過ぎにオレは有り合わせのもので朝食をとって、約束の10時に備える。彼女に見られて恥ずかしくないように使った食器も洗って片付けておく。
そして10時になった。彼女の事だから5分前あたりに来そうだと思っていたが、そんなことはなかった。オレは勝手な事だがちょっと失望する。
――彼女は来なかった。11時になっても……。
「やっぱりな……」
こんなことだろうと思ったと、後の言葉は心で言って、オレはコタツに入りながら後ろのベッドに寄り掛かる。
その時だった、不意に玄関のチャイムが鳴った。オレはもう、人生でこんなに早く動けた事は無いだろうというくらいの素早さで玄関に走り込んで勇んでドアを開けた。
――そこにいたのは、宅配便の兄ちゃんだった。
「佐藤さん、グレードさんからPCパーツの御届物です。ひーさみぃ」
オレは、木枯らしに吹かれて上着をバタバタと鳴らしながら寒がっている兄ちゃんの差し出す伝票にサインをして、ネットで買ったPCパーツと言う名のお尻専用大人のおもちゃを受け取った。
虚しい……虚しすぎる……彼女が来ないのに……。荷物がこんなに早く届くのさえオレを嘲笑っているように感じる。オレはその箱をポンとベッドの上に放り投げてコタツの上の携帯を見た。
元より彼女からのコールは鳴るはずがない。なぜなら、オレは番号もメアドも交換しなかった。もし彼女の気が変わった時に後腐れなく別々の人生が歩めるようにと……。
「こんなことなら……聞いとけばよかったな……。そしたら気が変わった彼女を説得できたかも知れないし……」
そんな事を女々しく呟いてしまうオレを情けなく思いながら、もっと情けない事に八つ当たりの悪態を吐いてしまう。
「人に期待させて……こんなに直ぐに気が変わるんなら最初っから来んなよ」
そんな言葉を掻き消すように、外は木枯らしがびゅーびゅーと吹きすさんで、まるでオレの心の中のようだった。
⇒『リアルアナルっ娘』9話に続く
真昼間っからアナル……。
いや、内容は確かにまだ全然ですが、それでもお昼時にアナルはどうかと……*
次回あたりから盛り上がって行きたいと思います。
裏切られた思いを抱えた佐藤の暴走……とかすんのか? あのヘタレが??
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